脳神経内科専門医が診る、MRI検査(脳ドック)。脳神経の専門医と高性能機器だからできる、 高精度でスピーディな脳の健康診断です。
- 1MRI検査のご案内
- 2脳卒中とは?
- 2.1脳卒中になる人の傾向
- 2.2脳卒中の予防
- 3検査費用を無駄にしないために
- 3.1検査設備
- 3.2専門医師による入念なダブルチェック
- 4詳しい検査内容と流れ
- 4.1MRI検査
- 4.2フルオプションMRI検査
- 5よくいただくご質問
1.MRI検査のご案内
当院では、より多くの方にMRI検査を受けていただきたいと考えているため、みなさんの生活スタイルに合わせて、2コースの検査をご用意しています。
- 1.高精度でスピーディな、“脳の健康診断だけ”に特化した「MRI検査」
- 2.脳の検査だけではなく、体の他の部分も一緒に検査する「フルオプションMRI検査」
当院では、待ち時間なく検査や診察を受けていただくため、完全予約制をとっています。
MRI検査をご希望の方は、下の予約ページまたはお電話で必ずご予約ください。
2.脳卒中とは?
2.1 脳卒中になる人の傾向
「あの元気だった主人が倒れるなんて…」
脳卒中になった方のご家族から、こんな話をよく聞きます。
これは決して特別な話ではありません。
脳梗塞や、脳出血、クモ膜下出血などの『脳卒中』は、健康な人にも、何の前ぶれもなく、突然起こります。
脳卒中は、歩けなくなったり、言葉が出なくなったり、時には命を失うこともある重い病気です。
本人だけでなく、家族にも、経済面や介護の面で多大な負担が掛かってしまい、患者さんとその家族の人生を一変させてしまいます。また、脳卒中は、いったん発病してしまうと何らかの後遺症が、一生残ってしまう可能性が高いのです。

脳卒中になる人には傾向があります。次のような人は、脳卒中を気にすべき人です。
- ・中・高年齢の人。
- ・高血圧、糖尿病、高脂血症、不整脈、心臓病などの病気を持っている。
- ・家族・親族に脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など脳の病気の人がいる。
- ・肥満、喫煙、アルコール多飲などの危険因子がある。
- ・物忘れが目立つ、あるいは何となく忘れっぽくなった人。
2.2 脳卒中の予防
もし、脳卒中になってしまったら残念ながら、現在の医療では、脳卒中になってしまってからでは完全に治すことはできません。
しかし、脳卒中は、発病する前に予測して、予防することができます。
たとえば、近年増加傾向にある「クモ膜下出血膜下出血」は、脳内の動脈瘤が破裂することで起こる症状ですが、MRI検査を行うことで、動脈瘤の破裂が起こる前に発見することが可能です。
何度も言いますが、脳卒中は、何の前ぶれもなく起こります。
だからこそ、健康だと思っている今、精確なMRI検査で予防しておくことが大切です。
当院では、大学病院と同水準のMRI検査機器を導入しております。一般臨床レベルでは最高解像度といわれるこの機器で、より高度で精確な検査を実施しています。
【アルツハイマー病を発見した例】
詳しくはこちら→
3.検査費用を無駄にしないために
3.1 検査設備
ひと言で「MRI検査」といっても、施設によって内容はさまざまです。本当に重要な検査は何なのか、どういう検査が必要なのか、ということが曖昧になりがちです。 また、脳神経内科の専門医ではない医師が検査をしていたり、MRI検査機器の性能が低い、というような問題を抱えるところもたくさんあります。これでは、MRI検査費用をムダにしてしまうようなものです。
命にかかわることですから、できるだけ高度で、精確であることに越したことはありません。より精確な予防のためには、以下の2つの条件が不可欠だと、私たちは考えています。
- ①検査設備
- ②専門医師による、入念なダブルチェック
まず①の検査設備から説明します。
脳の中を検査するにあたって、MRIは不可欠な検査機器です。MRIは、電磁波を使って脳の内部を鮮明に撮影することに特化しています。
一部のクリニックでは、CTを使って脳の検査をする場合があるようですが、それでは精確な検査はCTは本来、脳ドックなどには不向きで、どんな高性能なCTであっても、脳梗塞の痕などは発見できないのでできません。
MRIの性能は、「テスラ」という単位で数値化されていて、この数値が大きいほど高性能ということになります。
当院では、大学病院と同水準のMRIを導入(八王子医院では1.5テスラ、横浜医院は3.0テスラ)しており、一般臨床レベルでは最高解像度の検査を可能にしています。
また、高性能のMRIは処理速度にも長けていて、検査時間の短縮も実現できます。
より精確に、より早く、同院のMRI検査は、みなさまの予防をお助けします。
3.2 専門医師による入念なダブルチェック
高性能の検査機器があっても、それを使いこなせる専門医がいなければ話になりません。
当院は、脳神経内科専門のクリニックとして、脳の分野で専門中の専門である神経内科医が検査いたします。
実は、多くの施設では、脳ドックを脳外科医が担当しています。しかし、脳ドックのガイドラインでは、「脳神経、運動系、反射、感覚系、協調運動、起立・歩行を含む神経学的所見を確認」するよう推奨していますから、脳外科医の知識だけでは、検査実施には不十分なのです。この分野のエキスパートは、脳外科医ではなく、脳神経内科医です。
当院は、日本神経学会認定の脳神経内科専門医が検査を担当します。さらに、放射線科専門医が、客観的な視点で、撮影した画像をチェックしています。脳神経のプロフェッショナルである脳神経内科医と、 読影のプロフェッショナルである放射線科医による、二重、三重のチェックで、見逃しがないよう、確実に検査します。
当院には、脳神経系の専門医である脳神経内科医と、MRI撮影画像の読影に長けた放射線科医がスタンバイしています。
以下で、各医師の簡単なプロフィールをご紹介いたします。
【脳神経内科医】丹羽直樹
神経内科医(臨床のプロ)… 症状や経過を重視した視点で読影
日本神経学会神経内科指導医・専門医
日本脳卒中学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本頭痛学会専門医
【脳神経内科医】波木井靖人
神経内科医
日本神経学会神経内科指導医・専門医
日本内科学会認定内科医
身体障害者福祉法指定医
【放射線科医師】島田栄治
放射線科医(読影のプロ)…逆に先入観にとらわれず客観的な視点で読影
SEM medical solution
日本医学放射線学会放射線科認定専門医
これらの、①検査設備と、②専門医師による、入念なダブルチェックの、2つの条件を満たすことで、当院では、より精確で迅速なMRI検査を実現しています。
日々の生活の中でお時間のない方のためにも、より短時間で、より高精度のMRI検査を提供していくのが、私たちの使命であると考えています。
4.詳しい検査内容と流れ
4.1 MRI検査
当院のMRI検査の所要時間は、約30〜40分です。
価格は、¥30,000(消費税込み)です。※こちらは、現金でのお支払いのみとさせていただきます。クレジットカード決済は受け付けておりませんので、ご了承ください。
当院は完全予約制となっており、大病院のように長時間お待ちいただくことはありません。ご予約いただいたお時間通りに、検査を開始いたします。また、MRI検査をご希望される方の中には、平日にお仕事をされている方も多くいらっしゃるため、当院では、土日でも通常通りの脳ドックを実施しております。
脳ドック当日は、次のような流れで検査を行います。
- 1.予約
- 2.MRI検査
- 3.報告書送付
①予約
当院では、完全予約制をとっています。必ず事前に予約をお願いいたします。
インターネット、または電話で、予約をしていただけます。
②MRI検査

次に、MRIという機械で脳内の撮影を行います。MRIは磁力を使って、体の中からはね返ってくる信号をコンピューターで分析し、画像を描き出します。同時にMRAと呼ばれる、血流の信号をとらえて血管を描き出す検査も行います。
脳ドックのガイドラインでは、脳内の撮影について以下のような記載があり、当医院では全てに対応しております。
※以下、脳ドックガイドラインより引用
「T1強調画像、T2強調画像、FLAIR画像を必須、可能な限りT2*(スター)強調画像も撮影」
「MRAでは頸動脈の撮影も推奨」
③報告書送付
MRIで脳を撮影した後の、専門医によるダブルチェックは、MRI検査終了後に入念に行い、後日に結果報告書としてみなさまのご自宅へ配送させていただきます。
何か異常があった場合や、ご不明点があった場合は、後日、通常の診療をご予約いただき、保険診療にてご説明させていただきます。
4.2 フルオプションMRI検査
当院のMRI検査は、高精度を担保しながら、みなさまの拘束時間をできるだけ短くすることを目的としています。しかし、MRI検査だけでは不安だ、という方もいらっしゃると思いますので、日本脳ドック学会の推奨基準に基づいた検査も行っております。(一般的な”脳ドック”の内容です)
このコースは、通常のMRI検査に加えて、血液・尿検査と心電図検査を追加した、フルオプションMRI検査コースになります。 したがって、検査時間目安も約60分になります。
価格は、¥49,000(消費税込み)です。
- 1.予約
- 2.MRI検査
- 3.血液・尿検査
- 4.心電図検査
- 5.後日、当院にて結果説明
検査結果につきましては、検査日より1週間後以降に、当院にて、担当医師から結果説明をいたします。
(結果説明は無料で行います。検査後に受付にて、予約をしていただきます)
もし何か異常が見つかった場合は、明確な治療方針を立て、治療まで責任を持って行います。当院で治療することが難しい病気が見つかった場合には、信頼できる医療機関をご紹介いたします。
以上で、フルオプションMRI検査は終了です。
お電話でのご予約も受け付けております。 また、他院での脳ドックを受け、結果に納得できないなどのセカンドオピニオンをご希望の場合は、お電話でご相談ください。
受付時間:09:00〜11:30、13:00〜16:30
診療日:日〜木
受付時間:10:00〜12:30、14:00〜17:30
診療日:日〜土
5.よくいただくご質問
- 脳外科と神経内科の違いがよくわからないのですが
- 脳神経系の病気に対し、手術など外科的治療を行うのが脳外科、投薬を中心に内科的治療 を行うのが神経内科です。優秀な脳外科医の条件は的確なメスさばきであり、神経内科医の腕は的確な診断と投薬のノウハウにあります。脳ドックの質は、診断のプロである神経 内科医の診断技術で決まるものと考えます。
- 検査の時間はどれくらいかかりますか?
- MRI検査は、約30〜40分ほどで終わります。
フルオプションMRI検査ですと、60分ほどかかる見込みです。 - 検査の費用はどのくらいですか?
- MRI検査は、¥30,000(消費税込み)です。
フルオプションMRI検査の場合は ¥49,000(消費税込み)のお値段になります。 - 脳ドックなのにどうして頸部MRA(首の血管撮影)を撮る必要があるのですか?
- 脳の血管は首の血管とつながっています。首の血管の異常が脳の病気につながることがありますので、これはむしろ必須の検査です。他院ではこの重要な検査をオプションとしている所もありますが、それでは片手落ちでしょう。特に、コレステロール値の高い方は大切な検査となります。
- MRI検査中、我慢できなくなったらどうなりますか?
- 途中で中止することも可能です。緊急停止ボタンが付いています。
- 脳ドックには造影剤は使うのですか?
- MRI検査では、造影剤を使わずに脳血管撮影が可能です。
検査前に特別な薬を服用していただく必要はありません。 - 食事の制限はありますか?
- 食事の制限はありません。
- 妊娠の可能性がありますが、検査を受けることができますか?
- 妊娠の可能性のある方、妊娠中の方の検査はできません。
- 歯科インプラントをしていますが、脳ドックは受けられますか?
- 安全のために、かかりつけの歯科医師に確認をお願いしております。
- 費用の助成制度はありますか?
- 助成制度が利用できる場合があります。国民健康保険に加入の方はお住まいの市町村に、社会保険に加入している方は所属の保険組合にお尋ね下さい。
- 閉所恐怖症なのですが、検査を受けることができますか?
- 30分ほど動かずにいて頂く必要があります。検査中は音楽を聴いてリラックスしていただいていますが、ご心配でしたら、事前に検査室で横になって慣れていただく事もできます。 お気軽にご相談ください。
- 診察も検査もしてもらいたい場合は、どうしたらよいですか?
- 通常の保険診療での受診となりますので、理事長の診察枠でご予約ください。ご不明な点は、電話でお問い合わせください。
- 検査の結果はどのように分かりますか?
- 当院より、報告書を送付いたします。当院では、慎重を期すために、神経内科専門医と放射線科専門医による入念なダブルチェックを行います。そのため、検査当日に患者さんへ結果をお伝えすることができません。
じっくりと、精確に検査をし、速やかに報告書をお送りします。(フルオプションMRI検査の場合は、検査より1週間以降後に、当院にて結果説明を行います。) - 治療が必要になった場合は、どのようになりますか?
- 内科的治療が必要な場合は、改めて診察を受けていただき治療を開始します。当院専門外の疾患または外科的治療が必要な場合は、適切な施設を紹介し治療していただきます
- 白内障の手術をしていて、人工レンズをいれていますが、検査は受けられますか?
- 多くの場合可能ですが、念のため手術を受けた医療機関でご確認をお願いいたします。
- 脳ドックに保険はききますか?
- 脳ドックは予防医療にあたるので健康保険の対象外です。自費診療となります。
- 治療が必要になった場合は、お支払いはどのようになりますか?
- 治療が始まりましたら、その時点から健康保険でのお支払いとなります。
- クレジットカードは使えますか?
- 現金でのお支払いのみとなっております。
- 歯の矯正中ですが、検査を受けることができますか?
- 矯正器具がずれることがあります。担当の歯科医にご確認ください。
- どんな服装で行けばよいですか?
- 検査着に着替えていただく場合があります。着脱の楽な服装が望ましいです。
- 入れ墨をしていますが、検査を受けることができますか?
- 強い磁場のある部屋に入っていただきます。入れ墨に鉄分を使用している場合があり、火傷の危険があるため検査はできません。
- アートメイクをしていますが、検査を受けることができますか?
- 鉄分を使用している場合があり、火傷の危険があるため検査はできません。
- 化粧したまま検査を受けることができますか?
- アイシャドーに鉄分が含まれている場合があります。危険防止のため、濃いお化粧は検査前に拭き取っていただいております。
- 以前手術で体内に金属を埋め込んだのですが、検査を受けることができますか?
- 材質によりできない場合があります。手術を行った医療機関にて、MRI検査が可能であるかどうかご確認ください。





