頭痛外来を訪れる患者さんに聞くと、
①何日も頭痛が続くようになった。
②何だかいつもの頭痛と違う。
③他の病院で言われた診断に納得できない。
④薬を飲んでも全然効かない。
などがきっかけのようで、「不安」や「不満」が受診の動機になっています。
頭痛の種類は350種類あると言われていますが、大きく「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けています。
①一次性頭痛頭痛自体が病気であるもの。
(片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛)
②二次性頭痛何か他の病気が原因となっている頭痛。
(クモ膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など)
頭痛外来としてまずすべき事は、「二次性頭痛」の中でも、放っておくと命に関わる病気や後遺症の残る病気がないかを確認する事だと思っています。※クモ膜下出血は突然発病する危険な病気と思われていますが、実は前触れの頭痛がある場合があります。
危険な頭痛でない事がわかったら、
「一次性頭痛」の種類を正しく見分けて治療を開始する。
そのために、CTやMRIなどの診断ツールが役に立つわけです。